2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)作者: 横溝正史出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 1973/02/20メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (66件) を見る昨日の土曜ワイドの出来が余りにアレだったので、口直…
泣いた。
よくわかる現代魔法 (集英社スーパーダッシュ文庫)作者: 桜坂洋,宮下未紀出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/12メディア: 文庫 クリック: 43回この商品を含むブログ (180件) を見るSFM読者賞を受賞したり、2chラ版大賞を受賞したりと最近何かと話題…
ちーちゃんは悠久の向こう (新風舎文庫)作者: 日日日出版社/メーカー: 新風舎発売日: 2005/02メディア: 文庫 クリック: 62回この商品を含むブログ (252件) を見る新人賞5冠ということで、(一部で)話題沸騰だけど受賞しているのがいまいちマイナー*1なため…
夢みる宝石 (ハヤカワ文庫 SF 365)作者: シオドア・スタージョン,永井淳出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/10/31メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見るあらすじ。養父に折檻を受けて家出したホーティは、とあるカー…
韓国海苔を受け取るため&欲しい本があったため、新宿に行ったついでにたまたまレイトショーでやってたのでノリで観に行ったのですが。 いや、面白かったです。テーマだとかイイタイコトなんていうクソッタレな物など無い混じりっけなしの純粋培養エンターテ…
神戸在住(7) (アフタヌーンKC)作者: 木村紺出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (77件) を見るああもう、表紙見ただけで泣けそう。てか、泣く。あざとい。あざといよ、木村紺。 とい…
だからドロシー帰っておいで (角川ホラー文庫)作者: 牧野修出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る昨日の『虹の彼方に』を受けてオズの魔法使いつながりでこれという悪趣味というよりもう…
虹の彼方に(オーヴァー・ザ・レインボウ) (新潮文庫)作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (14件) を見る「面白くない」と背番号7の宇野人形は文句をつけた。「あいまいだわね」と『石野真子』ちゃん…
老いたる霊長類の星への賛歌 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,伊藤典夫,友枝康子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1989/06メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (26件) を見るあー、もー格好いいなあ、テ…
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)作者: 桜庭一樹,むー出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2004/11メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 847回この商品を含むブログ (501件) を見る昨日に引き続いて、暗黒の青春ミステリー……って、全然ミ…
仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)作者: 西澤保彦,影山徹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2001/08/24メディア: 文庫この商品を含むブログ (22件) を見るビバ、暗黒の青春! もう誰も信じられませんっ! あらすじ。タックこと匠千暁、ボアン先輩こと辺見祐輔…
犬婿入り (講談社文庫)作者: 多和田葉子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/10/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (61件) を見る芥川賞受賞の表題作ほか、「ペルソナ」の2編収録。以下、それぞれについて少し。 「ペルソナ」…
血の12幻想 (講談社文庫)作者: 津原泰水出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る「血」をテーマにしたアンソロジー。以下、適当に印象に残ったものの雑感。 「タルトはいかが?」小林泰三 拓哉という人物か…
いちご実験室―ふわふわショートストーリーズ (講談社コミックスデラックス)作者: 山名沢湖出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/01/06メディア: コミック購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (23件) を見る半ば入手を諦めていたら、ブックオフにひ…
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)作者: 岩井志麻子,甲斐庄楠音出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2002/07/31メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 286回この商品を含むブログ (116件) を見る著者はエキセントリックな感じな割に、内容は直球ど真ん中の…
嘘つきは妹にしておく (MF文庫J)作者: 清水マリコ,toi8出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2002/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (84件) を見るマイナーめなレーベルに手を出してみよう第2段。うーん、まぁまぁ、…
謎物語―あるいは物語の謎 (中公文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1999/05メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見るたぶん再読。北村薫はあまりにも自分が好き過ぎて、書きたいことはたくさんあるのだけれど、う…
数が多いので、省エネモード。 『吸血鬼のおしごと―The Style of Vampires (電撃文庫)』鈴木鈴 ちょっと昔めのライトノベルを読んでみよう、その2。秋山瑞人リスペクトな人だけあって、確かにちょっとだけ似てる。遥かに及ばないけど。つまらなくはないけど…
ていうか、正直びっくり。売れてたんかい、いつの間にか。確かに、深夜のCMでよく見るなあ、とは思ってたけれど、まさかここまでとは。そういえば、ヨー○ドーの店内でも『ツバサ』がかかってて、えらく驚いたことがあったっけ。 ともあれ、好きなアーティ…
アルバムからで勘定しても約1年ぶり、待望の新曲……のはずなんだけれど。作曲:h-wonderって、誰よ!? ていうかさ、菅野よう子作曲じゃない坂本真綾なんて、肉の入ってないトンカツみたいなものじゃないか*1。うーん、微妙だなあ。シングルはもともと買う気…
やた、「死ね、名演奏家、死ね」が入ってる。題名だけ聞いて、長らく読みたかったのよねえ。けど、絶版本なんだもの。読みようがない。いや、いい時代になったものです。 発売は4月頃、とのこと。楽しみー。だけど、読んでいる暇あるのか、俺?
いや、何となく少しは触れておくのが義務のような気がして。だから、特に何かがあったわけじゃありやしません。ええ、何もありませんでしたとも。何もなかったですよ。なくて悪いか、このやろう。 ……ていうか、久しぶりの更新がこれかOTL
『空ノ鐘の響く惑星(ほし)で〈6〉 (電撃文庫)』渡瀬草一郎 表紙といい、カラー口絵といい、描かれているのが全員男ってのは電撃的によろしいのでしょうか、と変な心配をしてしまうSF風味の戦記ファンタジーの6巻。 あらすじ。ついにタートムとの戦端が開…
『灼眼のシャナ〈9〉 (電撃文庫)』高橋弥七郎 やっぱりエンターテイメントに徹している作品はいいですね。安心して読めます。 あらすじ。男に現を抜かして己の鍛錬に身の入ってない娘を嘆かわしく思い、娘の想い人を排除しようとする母親。抵抗する子供たち…
『キーリ―死者たちは荒野に眠る (電撃文庫)』壁井ユカコ 中途半端に昔めなライトノベルを読んでみようその1。*1第9回電撃ゲーム小説大賞<大賞>受賞作。って、これまだシリーズ続いてるわけだから昔ではないなw で、困った。つまらないです、これ。 あら…
『銃姫〈1〉Gun Princess The Majesty (MF文庫J)』高殿円 「ねえ、大きいのが好きなの?」 セドリックはこめかみに変な汗をかいていた。すぐ目の前で、アンブローシアがセドリックの方に顔をぐっと寄せてくる。 「小さいのはきらい…?」 すみません。理性が…
『玩具修理者 (角川ホラー文庫)』小林泰三 第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。やっぱりホラーを真夜中に読んじゃだめね、とか思ったり思わなかったり。って、そこまで恐がりじゃないけど。 小さい頃、私の近所には玩具修理者がいた。彼は、独楽でもラジ…
ブラッドベリがどうにも読み進められなくて、ついこちらに逃げてしまった。ああ、やっぱり若竹作品は黒面白いなあ……。 あらすじ。湘南に位置する葉崎*1、その海に臨むヴィラ・マグノリアの3号棟で死体が発見された。部屋は密室状態、しかも顔を潰されて。か…
翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/07/13メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 206回この商品を含むブログ (95件) を見るいまさら。っていうか、読んだことなかったのかよ!というツッコミがど…