『ワラッテイイトモ、』

既に三日前のことになってしまったが、書くと言ってしまったものはしょうがない。書く*1
事前に、『笑っていいとも』をサンプリングして繋げて新しい作品を作る、というのを聞いて、同じ言葉でも違う文脈の中に置くと全く違う意味になる、ってあたりがポイントなのかと思っていたらだいぶ違った。それはあくまでも手法として使っているに過ぎなかった。などといいつつ、自分の中で明確な答えが出たわけでなく。
実際よくわかってないんだけど、いくつか思ったこと。
作品中、同じ場面をループさせてるのは、毎日違うことをやっているつもりみたいだけど、実際どのくらい違うの?おんなじじゃないの?てなことをいいたいのかな。
人がいつの間にか変わっているっていうのも似たようなことかな。あなたの替わりはいくらでもいますよ、みたいな。
あー、見てない人にはさっぱりな感想ですね。その上、陳腐な解釈。猛省。
もう少し無邪気な感想としては、思っていたより退屈しなかったってのは意外。見覚えのある映像が編集で異質なものになってるってだけで案外面白く見れた。
うーん、もう何回か見たとしても実のある感想が書ける、って気があまりしない。こういうのを受信するアンテナが自分にはあまりないのかな。そんな気がする。

*1:別に誰も書け、なんて言ってなかろうに。自意識過剰な上に傲岸不遜。